高溶解性炭化水素系洗浄剤 EMクリーン®

特徴

「EMクリーン®」は、炭化水素系洗浄剤のなかで、最も高い溶解力を発揮します。今まで洗浄が困難だった有機汚れの除去にご活用ください。

  消防法 危険物第4類
第2石油類 第3石油類
標準タイプ EM2000E EM4000
特殊タイプ EM2150 EM4120
低臭気タイプ - EM7000E
EM7150E

(注)EMクリーン®は一部の商品がPRTR法に該当いたします。

「EMクリーン®」の特長

【1】 塩素系溶剤とほぼ同等の溶解力を示す。

  KB値 SP値 アニリン点
EMクリーン® 100~120 8~10 測定不能
塩化メチレン 136 9.7
パラフィン系 20~70 7~8 30~80℃

【2】 塩素系、フロン系溶剤を配合していない。

【3】 化学的、熱的安定性が塩素系溶剤よりも高い(標準タイプ)。

【4】 金属やガラスなど無機物に影響を与えない。

【5】 リサイクル使用の事例がある。

【6】 可燃性物質であるが引火点が高い。

代表性状

洗浄難易度・取り扱い量に応じてお選びください。

(※)2009年10月から法改正され、指定化学物質が拡大。常用雇用者21人以上、対象化学物質が合計で年間1t以上ご使用の場合、2010年度から集計義務、2011年度から報告義務が発生いたします。詳しくは専門スタッフへご相談ください。

適用例

樹脂の洗浄 ■樹脂注型機の洗浄

EMクリーン®は未硬化樹脂の溶解性に優れています。2液混合型注型機(ディスペンサー)のミキサー部の洗浄や、メンテナンス洗浄にご利用いただけます。

プラントの洗浄 ■プラントの洗浄
EMクリーン®の高い溶解力により、熱交換機などの管内閉塞物の除去に有効です。
装置の非開放下の洗浄によって、作業工程の短縮、作業環境の改善を図ることができます。
電子部品の洗浄 ■電子部品の洗浄
ウェハー基板などの素材、コンデンサーなどの電子部品の加工工程に用いられるワックス、レジストの洗浄にご使用いただけます。
光学レンズの洗浄 ■光学部品の洗浄
レンズ、プリズムなどに付着するピッチ・ワックス・保護膜・接着剤など多岐にわたります。
ガラス部品以外にも、付着汚れに応じた商品をお選びいただけます。

EMクリーン®は溶解力が高いため、一部の汎用エンプラ、熱硬化性樹脂を除き、有機材料に影響します。
以下の一覧表はあくまでも目安ですので、ご使用の条件で実部品にてご評価されることをお勧めいたします

【目安】
× = 溶解または膨潤させる
→ (注)シール材として使用に適さない
○ = 影響をほとんど与えない

EMクリーン®は、未硬化樹脂の溶解性に優れています。2液混合型注型機(ディスペンサー)のミキサー部の洗浄や、メンテナンス洗浄にご利用いただけます。

(適用例) ウレタンエラストマー ウレタンフォーム エポキシ樹脂 シリコーン樹脂
樹脂注型機の
ミキサー部
EM4000
EM7000E
EM4000
EM4120
EM4120
EM7150E
EM2000E
採用事例

樹脂注型機の洗浄例

  EM4000 EM4120
用途・製品 自動車用エアフィルター、
オイルフィルターのエンド加工
断熱アルミサッシ枠材
代替対象 塩化メチレン 塩化メチレン
樹 脂
(ウレタン樹脂
硬化時間)
低発泡ウレタン樹脂
(室温4分)
エポキシ樹脂
ウレタン樹脂
(室温12~13秒)
乾燥方法 エアブロー、プレショット(樹脂端切り)で対応
製品への影響 な し

EMクリーン®の高い溶解力により、熱交換機などの管内閉塞物の除去に有効です。装置の非開放下の洗浄によって、作業工程の短縮、作業環境の改善を図ることができます。

(適用例) 管内ピッチタール状閉塞物
石油精製・石油化学工業のプラント EM2000E
EM4000

ウェハー基板などの素材、コンデンサーなどの電子部品の加工工程に用いられるワックス、レジストの洗浄にご使用いただけます。

(適用例) ワックス
石油系 変性ロジン系
水晶ウェハー
コンデンサー
EM2000E
EM4000
EM2150

電子部品の洗浄システム例

EMクリーン®1液

EMクリーン®とNSクリーン®の組み合わせ

レンズ、プリズムなどに付着するピッチ・ワックス・保護膜・接着剤など多岐にわたります。ガラス部品以外にも、付着汚れに応じた商品をお選びいただけます。

(適用例) 保護膜 接着剤
ピッチ系 樹脂系 UV系接着剤系 瞬間接着剤
光学レンズ EM2000E
EM4000
EM2150 EM2000E
EM4000
EM2150

光学部品の洗浄システム例

EMクリーン®と水洗浄の組合せ

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