特徴と代表性状

洗浄性

  • 洗浄剤選びの決め手は、何といっても”洗浄力”

    一般的に洗浄剤の表面張力が低いほど、被洗浄物に対する濡れ性が良く、洗浄剤と汚れ物質のSP値が近似しているほど、相互溶解性が高いといわれています。また洗浄剤の粘度が低いほど、汚れ物質の洗浄剤中への拡散が速くなり、短時間で優れた洗浄効果を発揮します。

  • 「NSクリーン®」と各種洗浄剤との洗浄性の比較

洗浄性評価結果一覧

乾燥性

優れた乾燥性が作業時間を短縮

「NSクリーン®」は沸点範囲が狭く、乾燥しにくい重質分を含まないため、乾燥性に優れています。

「NSクリーン®」と各種洗浄剤との乾燥性の比較

  • 【乾燥性比較例】

  • 【熱風乾燥機による乾燥性比較例】

  • 【真空乾燥機による乾燥性比較例】

リサイクル性

リサイクル性で一歩先行くNSクリーン®です

  • 「NSクリーン®」は、通常の加工油(汚れ物質)との沸点差が大きいため、分離効率の高い洗浄剤です。そのため「NSクリーン®」を繰り返し蒸留再生してもロスが少なく、常に安定した品質維持が可能となります。

  • 【炭化水素系洗浄剤及び代表的な加工油の沸点範囲】

  • 【蒸留再生ロス量の例】

    蒸留再生ロス量の例のフラフ
  • 【蒸留再生機による回収テストの例】

    蒸留再生機による回収テストの例のグラフ

安定性

ロングライフで連続再生使用にも安心

  • 「NSクリーン®」は、化学的、熱的に安定な物質で、ライフの長い洗浄剤です。通常の洗浄条件下だけでなく、減圧蒸気洗浄や減圧蒸留再生による連続再生使用などにも安心してご使用いただけます。

    リンス槽液の安定性
  • 【蒸留再生機を使用した場合の安定性の例】

    蒸留再生機を使用した場合の安定性の例の図

NSクリーン®シリーズの代表性状

  • 【NSクリーン100/NSクリーン110】

  • 【NSクリーン200/NSクリーン220
    /NSクリーン230】

【参考/トリクロロエチレン
/テトラクロロエチレン/塩化メチレン】

※ VOC(Volatile Organic Compound)とは揮発性有機化合物の総称。塩素系や炭化水素系に限らず、有機化合物を基材とした工業用洗浄剤は全て該当いたします。

液管理の必要性

液管理によって、更に高品質な仕上がりを実現

炭化水素系洗浄剤による洗浄システムは、「洗浄→リンス→乾燥」という一連の工程になります。洗浄の仕上がりは、洗浄剤自身の洗浄力に加えて、乾燥前のリンス槽(最終洗浄槽)の液管理が重要です。

通常の洗浄システムの構成と汚染物質の再付着のイメージ

リンス槽の加工油濃度変化の例

各素材に対する影響

NSクリーン®は、多くの材質に影響を与えにくい洗浄剤です

下記のデータが示すとおり、多くの材質に影響を与えにくい洗浄剤ですが、ゴムや一部の樹脂に対しては、影響を与える場合がありますのでご注意ください。

プラスチックに対する影響

ゴムに対する影響

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